AIの力で環境更新

AIの力で環境更新

何年かに一回、PCでの作業環境を刷新したくなる。 今回は、AIの力を借りていろいろとアップデートしたので、その話を。

まずはこのサイトについて。 2020年にリニューアルしたときは、ソースコードをGitHubで管理し、プッシュしたらNetlifyでデプロイしてホスティングするように設定していた。 今回はそこをGitHubのみで完結できるように、GitHub Actionsでデプロイし、GitHub Pagesでホスティングする形に変更した。

その際、HugoとDocsyのバージョンアップもしたかったのだけど、ずいぶんサボっていたせいで大幅なアップデートが必要になってしまった。 そこで、GitHub Copilotに修正作業をすべてお願いしてみたところ、問題なく移行が完了した。 AIの力を実感した。 教員ならGitHub Copilotを無料で利用できるのは本当にありがたい。

サイトのアップデートと同時に、TeX関係の環境も刷新した。 2020年当時にTeX LiveとVSCodeを導入して以来、「upLaTeX + dvipdfmx」の構成で、図はIllustrator(.ai形式)を使うというワークフローだった。 これを今回、「LuaLaTeX」に変更し、図はPDFを使うようにした。 将来性を考えたのと、フォントをもう少し自由に変更したかったためだ。 過去の講義資料はすべてupLaTeXで作成していたが、ここでもGitHub Copilotに修正をお願いしたら、あっという間にLuaLaTeXへの移行が完了した。

さらにこれを機に、Beamerでの講義スライド作成も始めた。 今後ますますAIによるコード生成や実装が進むなか、PowerPointよりもコード(TeX)でスライドを作成したほうが、AIとの親和性が高く扱いやすいと考えたからだ。

最近AIに触れていると、SFの世界が本当に目の前まで来たのだと感じる。 研究・教育の世界も、これからどんどんAIに飲み込まれていくのだろう。 なんとか溺れないように頑張ろう。

最終更新 May 16, 2026